長迫　華月

松に誘う秋風 ススキの動きに風の流れを表現し、流枝の松の枝におゝらかさを出した事により、松の立花にしては、優しさを表現できました。 真・・・・松　 副・・・松　 副下・・・枇杷　 請・・・矢筈薄　 正真・・・杜若　 胴内・・透かし百合　 流枝・・・松　 前置・・夏ハゼ　 胴作・・・ヒバ　 扣・・・夏ハゼ　 後囲・・・枇杷　 木留・・マサキ　 草留・・・小菊　 姿直・・オクラレルカ　 花器　若竹尺３（鍋長）　 花台　真塗薄板